ADMIN TITLE LIST
こんばんわ。今夜はシルベスター・スタローンつながりで「勝利への脱出」のご紹介です。若き日のスタローンが「ロッキー」と「ランボー」の間に若さいっぱい頑張った1本です。ボクシングではなく意外にもサッカーをテーマにした、ムキムキになる前のレアな作品です。オリンピックの観戦の合間に、いかがでしょうか!

勝利への脱出勝利への脱出
(2006/12/08)
シルベスター・スタローンマイケル・ケイン

商品詳細を見る


ジョン・ヒューストン監督、シルベスター・スタローンマイケル・ケインペレ出演のオールドファッションスポ根脱出大作戦映画

ナチスの勢いが勝っていた戦時下のドイツ捕虜収容所、捕虜たちがサッカーに興じている。ドイツの将校がそれを見てドイツVS連合軍捕虜のサッカー試合をプロパガンダイベントとして思いついたところからストーリーは始まる。元サッカー選手にして捕虜のリーダー=コルビー大尉=マイケル・ケインは、このプランを受け入れ、選抜チームを組む。コルビーは、このイベントを利用して同時に脱走計画を立てていたから面白い。

アメリカ軍のハッチ=シルベスター・スタローンサッカー経験はないがマネージャーとしてチームと行動を共にし、裏の作戦のキーマンとなって脱走、実行に携わっていく。サッカーの方はラグビーかアメフトの経験を生かしキーパーのポジションにつき泥まみれになって汗を流す。収容所は合宿所に様変わりして連合軍チームは日増しにまとまりを見せ、脱出計画はスタジアムの控え室の真下にトンネルを掘り、ハーフタイムに全員脱出という内容でいよいよ当日を迎える。



スタジアムは大観衆でいっぱい、ジャージのスタイルからして厳つそうなドイツチームに、さわやかなブルーと白のジャージの連合軍チーム、いよいよゲームは、はじまった。白熱のゲームが展開、不公平なジャッジ、劣勢に立つ連合軍チーム。いよいよ脱出ハーフ・タイムで控え室へもどるも、選手として試合を続けたい選手達は、計画を無視し、ピッチへ〜。何すんねんと言いたいところだが、ゲームは最後まで見たい。さて、このゲームの行方はどうなるのやら、そして捕虜達は脱出できるのか、息詰まるラストに注目です。

スタローンはゴールキーパーの役で登場し、ゲームの中でも見せ場を作っている。殴ったり、ボーガン撃ったりはしませんが黙々と任務を遂行し、ゴールを守り大忙しです。サッカーが全く人気のなかった当時の日本では、「ロッキー」に比べて地味なスポーツ映画でありましたが、神様ペレが劇中、妙技を披露して盛り上げ、ゲームのシーンはテンポ良く、見応え十分、飽きさせません。

ヨーロッパ戦線を背景に、政治的なイベントとしてのサッカー、情報合戦、レジスタンス等戦争映画の要素もあって、複雑な感じですが、戦闘シーンが無いので、それなりに楽しめます。こういった時代背景のスポーツって「炎のランナー」ちと遠いが「セブン・イヤーズ・イン・チベット」にも通じますね。同じような脱出がテーマで、忘れられない名作「大脱走」とだぶるところはありますが、イヤおおいに影響を受けておりますが、気にしない、気にしない。こちらは時代の移り変わりか、ちょっと緊張感に欠けます。何故か和やかな感じがしてしまう。上手く話が運びすぎるような気もする、もう少し苦しんでも良かったんじゃないかしら、ランボー!

マイケル・ケインは昔の男前、オールドファンも多いでしょうがサッカーのイメージがわかないのが弱点。ジョン・ヒューストン監督はアメリカの古典的名作を多数監督しボギーの「アフリカの女王」モンローの「荒馬と女」、ボンド映画「カジノ・ロワイヤル」の古い方なんかを撮っている。晩年になって何を思ってこの作品を撮ったのか知れませんが、サッカーが好きだったんでしょうか!?

中学3か高校1年ぐらいの時、明石か三宮に観に行ったような記憶があるが定かではない。そう言えば一緒に行ったヤツはサッカーやってたな!



人気ブログランキングへ


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画


| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2009 アウトサイダーの嘆き, All rights reserved.
1GB!FC2ブログ(blog)