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こんばんわ。今夜はマイケル・ダグラスつながりで「氷の微笑」のご紹介です。よゐこは観ないでください。でも観るなと言われると観たくなるのが心理で、覗き見したくなる場面てんこもりで展開されます。お気を付けあそばせ。



マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン出演、ある意味肉体派の体当たり演技全壊、もとい全開のバイオレンスセクシャルバイオレットナンバー1ハードエロティックサスペンスミステリー映画。

アイス・ピックでめった刺しされた男が見つかった。サンフランシスコの刑事=ニック=マイケル・ダグラスはガイシャノの恋人=キャサリン=シャロン・ストーンに会いに行くところからストーリーは始まる。彼女はミステリー作家で、有名人。今回の事件そっくりの話を書いており、容疑者候補ナンバー1。

捜査はキャサリン中心に展開されるが、ニックは何かと問題の多い男で、ハッキリ言って本能に忠実な男。キャサリンの色香に惑わされ、ハードなHして骨抜き状態。その間にキャサリンに関係のある人間がドンドン消えていく。不可解な事件が連続して起こり、ニックの周辺にも惨劇が展開される。

キャサリン=シャロン・ストーンへの疑惑が深まる中、ニックを心配していた相棒がアイス・ピックで殺され、すったもんだの挙げ句、ニックの恋人でカウンセラーの女が犯人であることが分かり事件は解決。しかし鋭いアイス・ピックは全てを知っていたのであった。何のこっちゃ!



サスペンス映画としては上出来の二重丸のストーリー展開とゴージャスなセット。ミステリー小説家と言うことで、シナリオの結末は自然と彼女=キャサリン=シャロン・ストーンに握られており、その本がキーワードになって話は進み、テンポよく飽きさせません。彼女は小説の中でも映画のストーリーの中でも主演女優ですから何考えてるか分からない不可解な行動をとり、ニックを煙に巻き、色々な表情と態度で人格障害とか殺人マニアの匂いを漂わせ、意味不明なシーンを沢山ばらまきます。サスペンス映画だから分りやすい話では面白くないので当たり前か。

そのかわりジュルジュルのキスして、さっぱり脱いでスッコーンと自分主体のHすることは、暑い日に冷たいビールを一気に飲むように、ごく当たり前にやってのける。この映画のセールスポイントは、ズバリここね。そしてHシーンは激しく堂々と展開される。エロティックとかセクシャルと言うよりハードコアにチチほりだして、ターボエンジンが付いたような激しい腰の動きで責め立て喘ぎます。縛り、レズを織りまぜて、何でもこいのやりたい放題。官能的な綺麗なイメージより動物的なHに、小生はちょっとひいてしまいます。

マイケル・ダグラスは、これまでの出演作品で大統領から刑事まで幅広くこなしてますが、「危険な情事」でグレン・クロース 、「ローズ家の戦争」でキャスリーン・ターナー、「ディスクロージャー」でデミ・ムーア、本作でシャロン・ストーンとアメリカの恐そうな、ごつい女に次々と挑み、あられもなくHして振り回され、ふらふらになりながら食らい付いて終わる役を多数演じています。好きですね、ある意味男の鏡です。

私生活でも、これまた恐そうな女=キャサリン・ゼタ=ジョーンズと結婚し、ゴシップ満載で笑かせてくれます。H中毒の噂もあり、いつも女に振り回される男のようですが、プロデューサーとしても活躍し、舞台裏ではかなりの実力者のようで、キャスティングにも監督選びにも口出せる俳優さんなんだそうです。

シャロン・ストーンは地味なねーちゃんでしたが、これで一気にハリウッド女優の魔女の座を手に入れたようだ。エロ・サス路線で人気に火がついたわけね。同じような話の展開のマドンナの「BODY 」と比較されながら、似たような強くて金もってて、Hネタが豊富で、恐い、悪い女の話がもてはやされ、そのオーソリティとなった。金とHで相手をふらふらにするのは、無頼の男の専売特許だったのに、時代は変わって映画の中でも女性上位が当たり前になったようだ。

アイス・ピックが知る真実の続きは「氷の微笑 2 」として作られた。エンディングは語らないが、必ずあるだろうと臭わせる終わり方であった。時を経て公開された二作目は、やはり一作目を超えるヒットにはならなかった。失敗の原因は、何よりもシャロン・ストーンが年を取り過ぎて、エロ・サスやるには限界を越えていたことに尽きる。もっと早くやれば良かったのにね!

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